必須のナースグッズをご紹介します!(一般病棟編)

ほてぃお。
ほてぃお。

新しく看護師になる方や、新たに一般病棟に入職する方に向けて、どんなナースグッズの準備が必要かご紹介したいと思います。

1.必ず個人で持っているもの

ペン・油性マジック

看護師に限らず、必ず仕事では必要になるものです。

特におすすめなのが、看護師にも大人気の『ジェットストリーム』の多色ボールペンです!

メモを取ることが多くあるので、情報によって色分けするとよいでしょう。

油性マジックは、一般的なもので十分です。

細いペンもついていると便利でしょう。

印鑑

印鑑は他の人に借りたりすることも難しいので必需品です。

薬のチェックなどに使用したり、訂正印も使うことが多いため、ツインタイプがおすすめです。

ただしここで注意点があります。

キャップタイプのものはなくしやすく、ポケットや手を汚しやすくしてしまうため、キャップレスタイプのものをおすすめします!

また、インクがなくなりやすいため、インクを補充しやすいシャチハタタイプにしましょう!

はさみ

なにかと使うのがはさみです。

ですが、危険物であるため管理が十分できるものにしましょう。

ナースグッズ専門店では、クリップストラップつきのものがあり、落としにくい工夫がされているので、そういったものを選ぶようにしましょう。

物によってはポケットに引っ掛けられるフックのようなクリップがついているものもありますが、折れて欠けてしまうことが多いため個人的には不要です。

秒針つき時計、ナースウォッチ

時間を見ながら業務をおこなったり、点滴の滴下を合わせるためには、秒針つきのナースウォッチが必需品です。

おすすめの機能として

・時間、1分が見やすい

・日にちや曜日がわかる

・夜間でもバックライトや夜光タイプで見える

・ストラップがついている

です。

ほてぃお。
ほてぃお。

ただ正直これらの全部がそろってるナースウォッチはなかなかない・・・

病院や部署によっては「腕時計OK」であることもあるので、使いやすいものを選びましょう!

タイマー付き電卓

点滴の滴下計算やBMIの計算などに電卓が必要で、時間管理にタイマーも必需品です。

これらの機能が含まれているものがあると、ポケットの中がスッキリするので多機能なものをおすすめします!

ものによっては

・定規

・ライト

・バイブレーション機能

・ストップウォッチ

・アラーム機能

などの多様な機能があるものもあります。

バインダー、クリップボード

受け持ちの情報を紙媒体で管理する場合などに必要になります。

病院の規定や、自分にとって使いやすいもの、気分が上がるものなど、種類が豊富なので迷ってしまいますが、特に多機能でなくても軽量で丈夫のものがおすすめです。

メモ帳

ポケットに入れて取りやすいもので使いやすいものを選びましょう!

特に新人看護師には必需品です!

靴下

基本的に「白い靴下」は自分で持参になります。

毎日使うものなので、数足用意しておきましょう。

夜勤が多い方や、経っている時間が長く脚がむくみやすい方には、加圧タイプのものもおすすめです。

2.病棟や病院によっては用意されているもの

支給されたり、病棟に準備されていることも多いものです。

「自分で用意したものを使いたい」という方は前もって用意しておきましょう。

聴診器

値段もピンキリですが、ある程度高機能が保てるリットマンがおすすめです。

駆血帯

駆血帯は種類も色も様々です。

病院の規定や好み、使いやすさを考慮しましょう。

ただし、「ラテックスアレルギー」がある方もいるため、「ラテックスフリー」を選ぶようにしましょう。

ナースシューズ

踵まであり、足を守ってくれるもの、汚れてもすぐに汚れを落としやすいもの、足が疲れにくいものがいいでしょう。

色は、病院の規定を十分考慮して決定しましょう。

紐タイプでないものをおすすめします!

3.あると便利なもの

自分で用意しておくと便利なものをご紹介します。

ただし、病院の規定やユニフォームのポケットによっては使えないこともあるので注意してください。

オーガナイザー 

ポケットの中に収納して使うものや、腰や肩にかける大きなポシェットタイプのものまで幅広くあります。

特にペンなどをいれるポケット収納タイプは、ユニフォームのポケット汚れを防ぐことができるため、おすすめです。

ほてぃお。
ほてぃお。

白いユニフォームがインクで汚れちゃうのを防げるね!

伊達メガネ

感染予防の観点から、アイガードやフェイスシールドをすることが多くありますが、マスクによっては外れてしまったり曇ってしまうため、眼鏡で代用するとよいでしょう。

ブルーライトカットのものだと、電子カルテによるドライアイや目の疲れも避けることができます。

ただし、病院によっては禁止されていることもあるため、注意しましょう。

付箋

インデックスを付けたり、伝言をするときに使用することが多い付箋。

付箋にも様々な種類があります。

用途によって選ぶようにしましょう。

最近ではロールタイプのものもあり、粘着力も優れているためおすすめです。

4.まとめ

いかがでしたか?

これから看護師になる方、これから新たな職場に入職される方、ぜひ準備を整えて素敵な新生活が送れるようにしましょう。

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